岡本茉利さんに 演じて欲しい(かった)キャラ
ここでは「岡本さんが演じて欲しい(かった)キャラ」をまとめています。
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岡本さんに演じて欲しい(かった)キャラ一覧
作品名・役名と何故演じて欲しいか?と言う理由の順番になっています。『ローマの休日』のアン王女(オードリー・ヘップバーン)の吹替え
書籍「アニメ声優24時」のインタビュー等で
岡本さんご本人が演じてみたい役としてあげているのがこのアン王女役です。
吹き替えでは池田昌子さんのイメージが強い役所ですが
岡本さんが演じたいと言うのは、もしかするとご自身がこの映画がお好きなのかもしれません。
これだけ思い入れをもつ役ですから、もしも演じる機会があるなら
きっと素晴らしいお芝居をして下さる感じがすると思うので選んでみました。
『魔女っ子メグちゃん』の神崎メグ(メグちゃん)
魔女っ子アニメの人気作の一つで、アニメでは吉田理保子さんの代表作となったメグちゃんですが
後年、作られたゲーム「魔女っ子大作戦」では
岡本さんが引退された吉田さんに代わり、メグちゃんを担当されました。
吉田さんの当たり役なのはよく承知しておりますが、
もしも、アニメでもメグちゃんを岡本さんが演じる機会があったなら、
どんなキャラになっていたのか?と言うのに非常に興味がありリストに加えてみました。
『男はつらいよ 幸せの青い鳥』の島村美保
島村美保とは、『男はつらいよ』シリーズ第37作のヒロインの女性の名前ですが
実はかつて『男はつらいよ』で岡本さんが演じた大空小百合の事なのです。
実際の映画では別の方が演じた訳ですが、成長した大空小百合なので
是非岡本さんに演じて欲しいと言う思いが強くありますので、演じてほしいキャラに入れてみました。
『ドラえもん』のドラミちゃん
しっかり者で、いざと言うとき頼りになるドラミちゃんのキャラを岡本さんが演じる事で
のび太とドラミちゃんの関係が
何となく「スパンクと愛ちゃん」の関係のようになるかと思ったので挙げてみました。
長らくドラミちゃんを演じた横沢啓子(よこざわけい子)さんと
岡本さんがイメージ的に似ているのも選定理由の一つです。
あと、意外な事に岡本さんは藤子不二雄作品に縁が無いので
もしも実際にドラミちゃんを演じていたなら、どうなっていたのかも興味深いです。
おかあさんといっしょ『にこにこぷん』のピッコロ
タイプの似た声優同士である岡本さんと横沢啓子さんですが、当然ながら相違点は数多くあります。
横沢さんの代表作『にこにこぷん』のピッコロなんかも、もしも岡本さんが演じたなら
横沢さんのピッコロとは、似て比になる個性の違いから、違う感じのキャラになるでしょうし、
そうしたギャップがどう言う物になるか?を想像すると面白そうなので、選んでみました。
もしかしたらピッコロの容姿も”ペンギン”から
『ブレーメン4』のコーダみたいな”白猫”に変わってしまうかも?
『スターウォーズ』のレイア姫
シリーズ「ジェダイの逆襲(帰還)」のレイア姫の衣装がどことなくプライムローズっぽいので
岡本さんに合いそうだと思い選んでみました。
テレビ版のレイア姫は、岡本さんにタイプの似ている島本須美さんが演じられているので、
そう言う意味でも岡本さんのレイア姫は、容易に想像できるかと思います。
『まんが日本史』の裕子お姉さんとナレーター
杉山佳寿子さんは『まんが日本史』では
実際の歴史上の出来事を解説するナレーターとして登場し
さらに、子供二人に歴史の補足説明をするお姉さんとしても登場しました。
ナレーターとして、歴史上の出来事等を説明する部分の落ち着いた感じと
子供達に説明をする際の親しみやすい先生のような爽やかな感じと言う
似てるようで異なる二つの魅力を感じられる役所で、非常に得難い役所だと思いますので
是非とも岡本さんで見てみたいと考え、選んでみました。
名作劇場『赤毛のアン』のアン
特に見てみたいのは、自分を育ててくれたマシュウが突然の死を遂げる
第47章「死と呼ばれる刈り入れ人」の回。
この回は、マシュウの死と言うあまりのことに事態が飲み込めず、涙が出て来ないアン。
マシュウの葬儀が行われた夜、自分の部屋で1人になった時に
ようやく事態を把握したかのように号泣するアン…と言う内容です。
この回の山田栄子さん(アン役)の演技は、大変素晴しかったのは承知していますが
もしもこのアンを「喜怒哀楽」の「哀」の演技が特に上手い岡本さんが演じたら…
と言うのも、山田さんに負けないほどの素晴しい出来が期待できるのではないかと思います。
『ブラックジャック』の朝戸レイ
朝戸レイは「悲鳴」と言うエピソードに登場する”放送部の人気者で美貌の持ち主”と言うキャラで、
岡本さんに極めてあったキャラなのですが、
中でも「約束を守り声を出さずに一年間耐える」と言う場面があり
その場面で見せるひたむきさに特に強い魅力を感じさせるようです。
演じるキャラが「声を出さない」と言うのは難しいでしょうが、
それを岡本さんがどう演じるのか?是非、観てみたいと思います。
小説『嵐が丘』のヒロイン・キャサリン
キャサリンと言うキャラは、常に自己中心的で、我侭で、周囲の事など一切、お構いなし
しかし、その”究極の自由奔放さ”に
二人の男性(ヒースクリフとエドガー)が心惹かれると言う大変難しい役所です。
もしも、このキャサリンを岡本さんが演じたなら、
『花の子ルンルン』や『おはよう!スパンク』等で演じたキャラのような、
自分の感情に素直に突っ走ってしまう、とても純粋な面を生かし、
少しでも「良い子」に見せる様な小細工をせずに、逆に観る側に好感さえ持たれると考え、
見てみたいと思いました。
『ルパン三世』の牧田リエ
リエは第一シリーズ21話「ジャジャ馬娘を助けだせ!」に登場した15〜18歳位の娘と言うキャラです。
「泥棒と嘘つきが大嫌い」な彼女は自分が人質になっていることを知らず、
世界一の金庫破りと謳われた父親の頼みで救出に来たルパンとの逃亡中に
事ある毎にルパン達に反抗し放題でしたが、
やがて「真実(父親の過去)」と「ルパンの優しさ」を知ると、素直な娘になると言う役所。
『闘将ダイモス』の”玲子”等と同様に
暴走する岡本キャラと言うのは、意外性があってとても楽しいのではないでしょうか?
『火垂るの墓』の(清太・節子の)”おばさん”
この”おばさん”と言うキャラは、両親を失った兄妹に辛く当たり、
結果として二人を家から追い出すと言うキャラで、
兄妹に感情移入すると、大変憎いキャラのように思えるかもしれません。
ところで、このおばさんの描写で大事なのは、
二人を毛嫌いする理由を描いてしまうと、物語が「薄く」なってしまうと言う事です。
これを解消するには、役者が役作りの過程で役柄の背景を意識する事で、
演技に”深み”を加える事が必要になります。
これは、簡単に応じられる要求ではありませんが、声優、演劇で実績のある岡本さんなら、
こうした難しい要求に上手く応えてくれると思い、演じて欲しい役に加えました。
『あしたのジョー』の白木葉子
厳密に言うと、”ラジオドラマ”版(ジョーは石橋正次さん)で岡本さんが演じた事あるんですが
岡本さんが演じた際には、どうやら話自体が完結していないようなので、
是非とも完結に至るドラマを岡本さんの葉子で見てみたいと思います。
『あしたのジョー』の林紀子(紀ちゃん)
同じ作品中でも、お嬢様キャラの上記の白木葉子と比べて、庶民的な紀子(紀ちゃん)の方が
岡本キャラらしくピッタリくると思い、こちらも選んでみました。
唯一難を申すなら、後半出番が少なめな点でしょうか?
『どろろ』のどろろ
「プライムローズ」の文烈みたいな感じで岡本さんが
(失礼な表現ですが)ガキっぽい「だぜ」「おいら」と言う一人称のキャラを演じたら
とても良い味を見せるのではないかと思います。
また、最後の”オチ”がまた、このキャラを岡本さんが演じるにふさわしい展開のようです。
『ラ・セーヌの星』のシモーヌ
シモーヌは、昼は花屋の娘、夜は正義の味方”ラセーヌの星”に変身すると言うキャラで
「ルンルン」+「プライムローズ」みたいなキャラかな?と思いました。
また、岡本さんが仏文学科出身であり、
かつ「ベルばら」「アニメ三銃士」と”フランス物”に縁が深い点も含めて、
このシモーヌは岡本さんに相応しいかと思い、挙げてみました。
実際にラ・セーヌの星が岡本さんだったとしたら、
「エイッ!」とか、岡本さんの気合の入った掛け声が存分に期待出来るかと…
『銀河鉄道999』のメーテル
メーテルは母のようで、姉のようで…それでいて初恋の相手でもあるかのような、
宇宙の永遠の悲劇を象徴するかのような文字どおり「松本零士」を象徴するキャラで
非常に難役ではありますが、声質が池田さんのごとく”女神を感じさせる”岡本さんなら
池田さんに負けないメーテルのキャラ作りをして下さると思い
期待を込めて挙げてみました。
また『ローマの休日』のヘップバーンを演じたいと言う強い思いのある岡本さんが
ヘップバーン声優の池田昌子さんのアニメでの代表作であるメーテルを演じたら面白いかな?
と言う点も演じて欲しい理由の一つです。
『天才バカボン』のバカボンのママ
落ち着いた感じのキャラで岡本さんに合うキャラだと思います。
何よりギャグキャラの中の常識人と言う岡本さんで言うなら
「てんとう虫の歌」の月美姉ちゃんっぽい役所だと思いますので
女神的な声質を持つ岡本さんがこなしても問題無い役所でしょう。
アニメでは母親役の印象が薄い岡本さんが母親役を演じたら新たな魅力が期待できるのでは…
と言う点もこのキャラを選んだ理由の一つです。
『がんばれ元気』の芦川悠子先生
これまでアニメで先生役を演じた事の無い岡本さんが
先生役を演じたらどうか…と言う期待もあり、選んでみました。
原作中、厳密に言うなら芦川先生は途中からは”先生”ではなくなるのですが
母の命と引き換えに生を受けた主人公(ルンルンみたいですね)である元気にとっては
いつまでもいつも元気を優しく見守ってくれる”先生”だったのです。
…と言うか途中からは恩師以上の何かを感じ取っていたような気もします。
そうした母性を強く感じさせるキャラは、岡本さんの演じた様々なキャラにかなり適合するかと思います。
一方の芦川先生自身も、恋人である元ボクサー三島栄治の転落・再起・そして…と言う流れの中
表面上は冷静に現実を受け止められる強い女性のように描かれますが
元気の前でだけは、心から本音が語っていたり
三島の果たせなかった夢を元気に託している所があったり
何かしら、元気に魅かれる物があったのかもしれません。
そうした微妙な心のひだを、岡本さんがどう表現して下さるかも見所だと思います。
『小公女セーラ』のセーラ
島本須美さんの当たり役で有名ですが
両親が揃っていなくとも、悲劇性を帯びない明るいキャラを演じる事が多く
島本さんとも同世代の岡本さんが親のいない悲劇的な少女の姿を
どのように演じるのか?が凄く興味深いので選んでみました。
『サザエさん』の伊佐坂ウキエ(ウキエさん)
ウキエさんは作中での出番は少ないですが
キクちゃんや月美さん等の岡本さんの得意とする庶民キャラなので
岡本さんとは結構相性が良いかと思います。
余談ですが、岡本さんがウキエさんを演じるとなると「サザエさん」の様々な脇役のキャラの声にも
岡本さんが出演する可能性も増えるのでは?
『サイボーグ009』の003(フランソワーズ・アルヌール)
可憐で母性を感じさせる戦うヒロインであるフランソワーズのキャラは
月美さんみたいな母性が強く感じられる少女キャラもこなし
アイちゃんやプライムローズみたいな戦うヒロインもこなす岡本さんに
非常に合っていると思います。
岡本さんご本人及び演じる役所でもフランスと言う国と色々と縁が深い点も、
003を演じる際には有利に働くのでは?
『霧の旗』の柳田桐子
無実の罪で捕まった兄の弁護を一流弁護士・大塚に依頼するも、願いは叶わず兄は獄死して、
そこから大塚への復讐を始める…と言うのが桐子のキャラでして
兄を想う心が裏切られた事から、大塚への復讐のために爪を研ぎ、
ひたすら感情を押し殺して機会を窺うと言う複雑な心の動きを見せる桐子の心理を
岡本さんなら上手く表現してくれるのではないかと考えまして、挙げてみました。
『赤ひげ』のおとよ
おとよは元々女郎屋の下働きをしている「体も病んでいるが心がもっとやられている」汚れた娘ですが
小石川養生所に連れて来られ、医師の保本達と接する内に、人間らしい姿を取り戻すと言う人物です。
最初に登場した頃の野獣のような場面や、
その後保本への愛情が処理できず、突飛な行動に走ってしまう場面等もあり
色々な内面を持つ、かなりの難役だと思いますが
そんなおとよを実際に演じた二木てるみさんと同じ雰囲気を持っている(と思う)
岡本さんがおとよを演じたらどうなるか非常に興味深いので、演じてほしいキャラに挙げてみました。
『シリウスの伝説』の王女マルタ
マルタと言うキャラは、子供のマルタと大人のマルタの声が同じ作品内に出ると言う役所で
実際のマルタを演じたのが、両方の声に精通されている小山茉美さんでした。
小山さんも好演されていますが、少女役を十八番にしつつ
大人の女性声も魅力的な岡本さんが演じると言うのも合いそうだと思ったので、選んでみました。
『シリウス〜』と言う作品はロミオとジュリエットをモチーフにした話で
ジュリエット的な役所が似合う岡本さんに相応しいかと思ったのも、選んだ理由の一つです。
『若草物語』のベス
細やかな心配りが出来る、清楚な正統派美少女と言う感じのベスは
これまでに岡本さんが演じられたキャラの傾向に一番合っているように感じます。
岡本さんはこれまで『若草物語』(ラジオドラマ版、海外ドラマ版)において
メグとエイミーは担当された事はありますが
ベスを演じた事が無いと言うのは、むしろ意外な感もあったので、挙げてみました。
『火の鳥2772』のオルガ
オルガは主人公の親代わりでもあり、恋人でもあるロボットでした。
強いが母親的な魅力がある上、自分の身を犠牲にして他人の幸せを守ろうとすると言う
自己犠牲的なタイプは岡本さんの得意とする役所ですし
手塚作品で印象的な役所を数多く務めた岡本さんにかなり似合うのでないかと思い、選んでみました。
ゲーム『ドラゴンクエストIV』の女勇者
ドラクエと言うゲームでは主人公は喋らないと言う不文律がありますが
私はこのドラクエIVの女勇者が喋るなら声は岡本さんの声で喋るものだと想像します。
その根拠は、女勇者の清楚で上品そうな感じが
岡本さんが演じそうな役のイメージにぴったりなキャラだと思ったからです。
また、IVの女勇者の雰囲気やいでたちが、何となく「プライムローズ」っぽく
強そうでいながら不思議と女っぽく儚げな感じがするのも、岡本さんが演じるにうってつけだと思います。
『ドラゴンクエストV』のビアンカorフローラ
ビアンカはこのゲームの主人公の幼馴染みのキャラ、一方のフローラは大富豪の一人娘です。
ゲームではこの二人の内どちらかを妻とする事が出来ますが、
活発でちょっと男勝りですが、優しくしっかりしているビアンカと
ちょっと世間知らずな所があるが、上品で清楚そうなフローラ
と双方のキャラにキャラ特有の魅力やそれに付随する魅力があります。
私の個人的な意見としては岡本さんが声をあてるならビアンカをやって欲しいと思っていますが
岡本さんの本来の役所を考えるとフローラの方がふさわしい役所のようにも思えます。
PSで発売されたリメイク版では会話システム導入により台詞数も大幅にアップしていて、
ビアンカ、フローラ双方ともキャラの魅力が間違いなくアップしています。
(会話の中身によってはそう思わない人もいるかもしれませんが)
ドラクエ好きの方向けのページも特別に用意しております。