ドラクエキャラの声が岡本茉利さんだったら(特徴編)
ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズが好きな私は
”「ドラクエIV」の女勇者、「V」のビアンカに声が付くなら岡本さんの声!”と想像しておりました。
そうした私の発想を元に、岡本さんが女勇者やビアンカを演じる場合の
「岡本さんっぽい女勇者の特徴」・「岡本さんっぽいビアンカの特徴」を考察しようと
「岡本さんが演じて欲しい(かった)キャラ」コーナーと別に、独自のコーナーをこちらにこっそりと作ってみました。
また「V」でビアンカと主人公の妻の座を争うキャラ・フローラも、
岡本さんに合うキャラだと思いますので「岡本さんっぽいフローラの特徴」も考察してみました。
今までの岡本さんの演じたキャラの傾向を踏まえ、私なりに色々と考察しています。
ただ内容の大部分が私の想像による物で、マニアックで分かり辛い点や、文として読み辛い点があるかもしれません。
その点はご了承下さい。
追加のネタがまとまったら随時更新しますので、読んだ方は
掲示板か、メールからご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。
アニメ「プライムローズ」を最初に見終わった時に
私は作品自体の面白さとは別に、「岡本さんがドラクエIVの女勇者をアニメに演じたならこんな感じになるだろう」と感じました。
何故、そう感じたかと言うとプライムローズのキャラが
凛々しく格好良い一方で、女っぽさもあると言う強さと儚さと言う相反する魅力を秘めたキャラだと感じたからで
プライムローズを見て以来、以前よりも岡本さんの女勇者を強く想像するようになったと思います。
キャラとしての基本は、もちろんエミヤに近いキャラを想定していますが
一方でIVの女勇者には、ちょっと薄幸そうなイメージが感じられたり
あるいは神々しいイメージが強く感じられるのも大きな特徴だと思います。
この点から「ヤマト2」のテレサあるいは「てんとう虫の歌」の月美さんに近い部分もあるように思います。
もちろん、岡本さんの代名詞とも言える可憐だけど芯の強いヒロインであるアイちゃんやルンルンの要素もあるので、
そうした点も考慮に入れ、随所に良い所取りしながら
岡本さんの女勇者がどう言う特徴をもったキャラになるかを
(こじつけも交えながら)特徴を紹介する形で解説していきます。
くせっ毛でからかわれる
その理由…IVの女勇者は非常に特徴的な髪型をしています。
と言う事は、「スパンク」で岡本さんが演じた森村愛ちゃん同様くせっ毛でからかわれると言う事もありうるのでは?と考え
誰に「わかめっ毛」とからかわれるか?そもそもからかわれる必然性はあるのか?はともかくとして
この設定は面白いと思ったので、特徴として挙げてみました。
亡くなった両親宛に色々と報告する
その理由…女勇者は(育ての)両親が非業の最期を遂げた為、その両親に対し非常に強い思いを持っていると思われます。
両親への強い思いを動機にした行動には、色々な物が想定されますが、
岡本キャラで言うなら「スパンク」の森村愛ちゃんのように、両親宛に日記を書くと言うのが妙にイメージに合うと思いますし
「てんとう虫の歌」の月美さんのように重要な事があると、両親に報告するってのも考えられそうなので
特徴として挙げてみました。
清楚で慈悲深い
その理由…女勇者のキャラは、イラストと劇中の限られた描写からしか推測できませんが
活発で明るい面もある一方で、清楚で慈悲深い部分が強いんじゃないだろうか?と個人的には思います。
「ヤマト2」のテレサはご存知のように神々しい位慈悲深い女性でありますし
テレサに限らず岡本さんの演じるキャラは、大抵のキャラが清楚で慈悲深い印象(実際違う事もありますが…)があります。
そうしたイメージから、この特徴を挙げております。
悪人とか敵には毅然と立ち向かう
その理由…女勇者は、どのような時にも非常に毅然としている印象があります。
毅然としたイメージと言えば”正義の味方ヤッターマン2号”も正義の味方を標榜している事もあってか
そうしたイメージを大事にしていて
(プライムローズも結構毅然としてると思います)
女勇者の印象とぴったり合致しますので、特徴の一つとして挙げてみました。
さり気ない気遣いを見せる
その理由…この”さり気ない気遣い”と言う要素も
岡本さん演じるヒロインの大きな特徴として挙げられる要素だと言えると思います。
私が岡本さんの演じたキャラの中で一番好きなアイちゃんは、
さり気ない気遣いの出来るキャラと言う印象が強いですし
もっと言うなら、岡本さんご本人もそう言った気遣いが出来る方だと思います。
もちろん、女勇者も気遣いが出来る女性だと思いますので、この特徴を挙げてみました。
お節介焼き
その理由…RPGの主人公は、基本的にお節介なんで
(と言うか実際お節介じゃないと、RPGはクリアできませんからね)この女勇者も岡本さんのキャラで言うと
「花の子ルンルン」のような良い意味でのお節介キャラかな?と思ったので、特徴として挙げています。
必要以上に色気がある
その理由…岡本さんの演じるキャラの大きな特徴の一つとして
前述のプライムローズは言うに及ばず、アイちゃんも12歳とは思えぬ色気を感じさせたり
必要以上(無駄に?)に色気があるキャラが多いように思います。
岡本さんの演じる女勇者もやはり色気が感じられるキャラかな?と思い
この特徴を挙げてみました。
この特徴については、女勇者の姿をご覧になった方ならご理解いただけるかと…
泣き虫とまではいかないが結構泣きやすい
その理由…ゲーム上の女勇者は、実は故郷の村を焼き討ちされ、
幼馴染みから育ての親に至るまで、皆殺しの目に遭うと言う心に深い傷を背負ったキャラなのです。
心の傷のせいで、「普段は毅然としているが、実は脆さもある」と言う
岡本さんのキャラで言うと「タイムボカン」の淳子ちゃんに少し近い感じの
ちょっとした事、それこそ、嬉しくても悲しくても、涙が溢れると言うキャラが想像出来るので
特徴として挙げてみました。
ただ実際の女勇者に関しては、それでもリーダーらしく毅然と振る舞おうと「必死に涙をこらえる事」が多くなる感じがします。
私もそう言う設定の方が、感情移入しやすいですし、見ていて健気さに心を打たれる事は請け合いだと思います。
料理は出来る方
その理由…この点に関しては、他の点にも該当しますが
女勇者は台詞が全く無いので、岡本さんの演じたキャラを根拠に私が勝手に想定した設定になります。
岡本さんの演じるキャラと言うと、キクちゃんとか月美さんと言った
料理が得意なキャラの印象が強いので、この特徴を挙げてみました。
責任感が非常に強い
その理由…女勇者が意志の強そうな目をしているように感じたからです。
岡本さんが演じたキャラの中でも、責任感が強そうなイメージのあるプライムローズや月美さんやテレサと
特徴的に重なる部分だと思いましたので、挙げています。
言いたい事をはっきり言う
その理由…岡本さんのキャラを見ると、「正直にモノを言う」キャラが多い印象がありますので
女勇者もそんな感じかな?と思って特徴として挙げています。
しかし岡本さんのキャラには奥ゆかしいキャラも結構いますし、
この点はどちらに転ぶかは分からない所かもしれません。
石になって仲間を庇う
その理由…ドラクエ経験者なら分かるかと思いますが、勇者は”アストロン”と言う呪文が使えます。
このアストロンを使えると言うのが「プライムローズ」で石になって他者を庇うシーンと、非常にオーバーラップしますので、
特徴として挙げてみました。自分で言うのもなんですが、全くのこじ付けです。
「V」の主人公と結婚するキャラの一人・ビアンカは、気が強そうなキャラで、
主人公と結婚するもう一人のキャラ・フローラの方が、岡本さんに相応しいキャラと思われる方も多いでしょう。
しかし、ビアンカは”普段はとてもお転婆なんですが主人公には結構甘える”と言う特徴を持つキャラでして
この特徴は、結構ヒロインキャラには多いものと思いますが、
この特徴こそが、私がビアンカ=岡本さんと想定した最大の根拠です。
何故かと言うと、岡本さんの演じたキャラに
「ヤッターマン」のアイちゃん並びに「いなかっぺ大将」のキクちゃんとこの設定をドンピシャで満たすキャラがいるからでして
どちらのキャラにしても「甘える」と言う部分に関してビアンカと非常に似た物を感じました。
また、ビアンカはストーリーの終盤に双子の母となりますが、この時のビアンカの子供への接し方が
何となく、スパンクを世話する森村愛ちゃんに似ているように感じました。
こうした理由から、以下ビアンカ=岡本さんとなった場合のキャラ付けについて話を進めて行きます。
あとビアンカは、何だかんだ言っても主人公に惚れていて
その為に尽くしてくれる(フローラもそう言う特徴は大いにあると思います)と言う点も岡本さんに合いそうな点だと思います。
以上の点を踏まえ、岡本さんの演じるビアンカのキャラが、どんな感じになるか?を、
岡本さんの演じたキャラと無理やり結びつけたりして、特徴を以下で一つ一つ挙げ、解説しています。
また、PS2版では主人公にビアンカが話を聞く形式の会話システムによって
台詞が大幅に増加していて、キャラが非常に掴みやすくなっている感じがします。
「この台詞を岡本さんが言ったら・・・」と想像する余地が増えているのも、密かな見所です。
多少強がって無理している
その理由…この特徴は、ビアンカの最大の特徴である「お転婆だけど甘える」キャラにありがちですし
岡本さんの演じるキャラにも、結構強がっているキャラってのは多いと思ったので、挙げてみました。
やきもち焼きな所がある
その理由…ビアンカの会話内容等から、
ビアンカと言うキャラには、この設定がよく当てはまっていると思ったので挙げてみました。
ただ、それ以上に理由として重要に思ったのが、岡本さんの演じるキャラに焼きもちキャラが多い事です。
それこそ、アイちゃん・キクちゃんを筆頭に(岡本キャラで一番焼きもち焼きなのは淳子ちゃんかと個人的には思いますが)
焼きもち焼きと言う要素は、岡本キャラの要素として重要だなと思います。
ちょっと怒りっぽい
その理由…ビアンカは後半、子供が産まれ母親になります。
そうなりますと保護者的な立場から、子供(特に男の子)を叱る場面もあり、
この子供を叱る場面が、岡本さんがやるとおそらくスパンクを叱る森村愛ちゃんみたいな感じになるだろうな、
と思ったのでこの点については挙げてみました。
料理はちょっと苦手
その理由…ビアンカの会話の中にそうした台詞があったから、理由として挙げてみました。
これでは、「女勇者」の時に言った事と矛盾してしまっている事になりますが、
岡本さんのキャラの中にも、ルンルンのように料理が苦手なキャラはいますし
全員が全員料理が得意と言うのも面白くないかな?と思いますからね。(強引なまとめです)
主人公とイチャイチャする
その理由…はっきり言ってしまうと
ビアンカもフローラも、何だかんだ言っても主人公とイチャイチャする事が多いです。
岡本さんのキャラで言うならアイちゃんと同じ位イチャイチャしあってるんじゃないでしょうか?
しっかりしてるけどちょっとおっちょこちょい
その理由…この特徴も、ビアンカの会話から推測される特徴として、挙げてみました。
岡本さんのキャラは、結構しっかりしたキャラが多いので、
この特徴も、ちょっとおかしいかと思われるかもしれません。
しかし、ルンルンや森村愛ちゃんを見ていると、結構おっちょこちょいな面が時折見られるように感じましたので、
ありじゃないかな?と思います。
悪人とか敵には毅然と立ち向かう・お節介焼き・さり気ない気遣いを見せる
その理由…これらの項目については既に説明済みですが、
岡本さんの戦うヒロインの声には、こう言った感情がよく感じられ
岡本さんの演じる戦うヒロインには欠かせない要素だと思います。
もちろん、ビアンカにも悪に毅然と立ち向かったり、お節介な要素が内在しているのは間違いないと思いますので、挙げております。
「V」の主人公と結婚する一方のキャラ・フローラは、一見するとお淑やかそうなキャラですので、
本来の岡本さんに相応しいキャラに思えるかもしれません。
私としては上記のように岡本さん=ビアンカ説を推していますが、
岡本さんの演じるフローラを想像するのもありと思い、考察を加える事にしました。
なお、PS2版では主人公にフローラが話を聞く形式の会話システムによって
台詞が大幅に増加していて、キャラが非常に掴みやすくなっている感じがします。
会話システムによってビアンカとのキャラの違いが
「動のビアンカ」と「静のフローラ」と言った感じである程度感じられますが、
所によっては2キャラとも似通った部分が感じられて、面白いと思わされます。
また「この台詞を岡本さんが言ったら・・・」と想像する余地が増えているのも注目点です。
台詞をチェックすると、フローラの方がビアンカより主人公にベタ惚れしているような発言を繰り返しているのが注目点です。
しかし、チェックによってフローラのキャラはおしとやかな所が再確認出来る一方
キャラ自体は、非常に掴み所が無いキャラだと言う事が分かるかも・・・
岡本さん演じるフローラのキャラは、あえて中心になるキャラを想像するなら、「ヤマト2」のテレサかな?と思っています。
その理由を岡本さんのキャラと(無理やり?)結びつけたりして、以下で一つ一つ特徴を挙げ、解説しています。
一目見た相手に一途に惚れる
その理由…この特徴は、フローラと結婚する事で
主人公に自分が一目惚れしていた、と告白される事で分かる物で
この特徴に、テレサがずばり合致すると思ったので、特徴として挙げてみました。
あと、ヤッターマンのアイちゃんの新婚時代(OVA作品)も、良いか悪いかはともかく
惚れたガンちゃんを一途に愛していると言う姿を強く見せ付けていました。
こう言うキャラは、一見すると性質の悪いストーカーっぽいようにも思えますが
愛した人をそれだけ大事にする、強い意志を持つキャラなんじゃないかと思います。
おしとやかだけど大胆な行動や言動を見せる
その理由…フローラの会話内容等から明らかになる特徴の一つですので、挙げてみました。
フローラは見た目はお嬢様っぽいキャラなんですが、台詞を聞いてみると
結構驚くような発言や行動を見せている事が分かります。
(現実離れしていたり、「天然」系なのでは?と本気で思ってしまう事を何度も発言します)
岡本さんのキャラでこう言う設定のキャラはあまり無いですが、ここもテレサっぽい感じになるんじゃないかと思います。
しかし、このフローラと言うキャラ、時々思いもよらぬ正論を言い出したりするので
普段見せる発言も、もしかしたら演技なのでは?と思わせる描写もあり、本当に掴み所がありません。
やきもち焼きな所がある
その理由…これも、フローラの会話内容等から明らかになる特徴の一つです。
テレサは焼きもち焼きではありませんが、思う相手がいないと冷たくなると言う特徴があるので、挙げてみました。
ただ、フローラはビアンカ同様、焼きもち焼きである点は一緒ですが
焼きもちを焼く時にはビアンカは直接的・感情的に表わす印象があります。
一方のフローラは冷静にと言うか、態度が冷たくなって抗議の意思を表わす印象があります。
どちらの対応が堪えるかは人それぞれですが、私としてはフローラのような態度を取られる方が辛いですね。
皆さんはいかがでしょうか?
料理は結構出来る
その理由…なんとなくお嬢様で花嫁修業をしているから
料理の腕はあるんじゃないかな?と言う推測から、特徴として挙げてみました。
ただし、会話の中では逆に「料理は苦手…」と言う台詞もあるので、何とも言えませんが…
悪人とか敵には毅然と立ち向かう・お節介焼き・さり気ない気遣いを見せる
その理由…これらの点は、既に説明済みなので、説明の必要は無いかと思いますが
これらの要素はもちろんフローラも持ち合わせていると思いますので、挙げております。