「けろっこデメタン」 ラナタン

本名・河津ラナタン? 年齢10歳? 父は虹の池を仕切る悪いギヤ太(トノサマガエル)、母はトン子?
兄・尺太郎と姉・エルも含めた5人家族?
池に引っ越してきたアマガエルのデメタンの吹くケロケロ笛の音に聞き惚れ、
友達になるのだが、ギヤ太によってデメタンとの交流は阻まれてしまう。
しかしラナタンはギヤ太に反発し、デメタンの力になろうとする。


作品自体、ほとんど未見なので印象と想像だけのキャラ紹介になってしまいますが
「デメタン」は、タツノコ版「ロミオとジュリエット」と言う趣の作品でして、
ラナタンの基本的なキャラの雰囲気は、立ち位置から察するに
ジュリエット的なキャラか、あるいは「フランダースの犬」のアロアに近いキャラのようです。

また、ラナタンはお嬢様なんですがデメタンに字を教えたりと学もあるようですし、
見た目は”トノサマガエルの娘”ではありますが
優しく、可憐で美しい割と優等生っぽいキャラだったようで
岡本さんが演じる代表的なキャラが、兼ね備えるべき要素は十分満たしているキャラだと思います。
ラストはギヤ太を操っていた黒幕・ナマズ入道がデメタン達の力で倒され、
虹の池に平和が戻ると言う内容ですが、ラナタンがデメタンとどうなったか?
については特に触れられていませんでした。

「けろっこデメタン」と言う作品は
「みなしごハッチ」「樫の木モック」につづく”タツノコメルヘン路線”作品の第3弾の作品でして
この路線の作品と言うのは、「ハッチ」とかの内容をご存知の方は御承知と思いますが
結構、現実社会のいじめとか人間の持つ負の側面を、動物を用いて描くと言う作風の作品でした。
特にこの作品はこれまでの作風の決定版と言う趣もあって
デメタンはかなり酷いいじめを受けたり、現実の壁にぶち当たったりする事もあったようです。
そんな中デメタンや視聴者にとって、ラナタンは一服の清涼剤的なキャラだったのかもしれません。

※ラナタンの本名及びギヤ太以外の家族構成は一部資料によるもので
劇中その通りの設定があったかは分かりません

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