ここでは「岡本さんに似合いそうな歴史上の人物」をまとめています。
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人物リスト(日本史編)
- 楠本イネ
幕末の産科女医
ドイツ人医師シーボルトと日本女性の混血児でオランダおいねの通称でも有名な方です。
イネは父の医術の才や、父への憧れから父と同じ医者の道を志します。
ところが女性への偏見の強い時代だった故、苦労も多く
イネ自身が望まない形で自らの子供を、修業先の師匠との間に作らざるをえなくなるのでした。
その後は産科医として開業する事になるのですが、父同然に慕っていた恩師の死や、
修業時代にオランダ語を授けてくれ、一説では恋仲だったとも言われる
明治政府の生みの親の一人村田蔵六(大村益次郎)の臨終に立ち会ったりと
幾多の試練を乗り越え、ひたむきに生きていく姿は
岡本さんの演じた幾多のキャラに重なる部分も多く、似合いそうな人物だと思います。
- 明智玉
戦国大名明智光秀の娘であり戦国大名細川忠興に嫁ぎ、正室となります。
キリスト教の洗礼を受けた後の、細川ガラシャの名前の方が有名だと思います。
玉は忠興に嫁いだ当初は幸せな結婚生活を送っていたのですが
父光秀が本能寺の変を起こしたことでその環境は一変し、玉自身も父や夫忠興等への不信を感じるようになります。
そんな時、玉は侍女の信仰していたキリスト教の教えを知り、
後にガラシャと言う洗礼名を授かる程キリスト教への傾倒を強くする事で、そうした迷いを断ち切ります。
キリスト教の信仰を巡って、ガラシャ夫妻の間では様々な葛藤などもあったようですが
関ヶ原の合戦の直前、ガラシャはキリスト教の教えに従い、信念に殉じた壮絶な最期を遂げます。
様々な運命に迷い、道を見失っていた人が一筋の光明を見つけ、その道に邁進すると言うのは
岡本さんの演じるキャラっぽい生き方だと思います。
また、信念に殉じた最期を遂げると言うのが、岡本さんの代表キャラ・テレサの最期と相通じるように感じ
岡本さんに似合う人物に選出いたしました。
- 額田王
日本最古の歌集「万葉集」代表的女流歌人の一人。
歌作りの優れた才能に加え、たぐい稀な美貌を持っていたようで
大海人皇子(後の天武天皇)との間に子供を授かる一方、時の権力者天智天皇の寵愛をも受けたそうです。
恋多き女性を演じる事が少ない岡本さんですが、高貴な二人の間で揺れ動く額田王に
また、この額田王は歌人と言う事で品の良いイメージがありますので、
品の良さが感じられるキャラを演じる事の多い岡本さんには非常に似合う人物だと思います。
また、一説には額田王は巫女と言う、神の声を声を聞く事の出来る女性だったとも言われているそうで
「ヤマト2」のテレサっぽい面があるのも、似合いそうだと思った理由です。
- 山内千代
戦国大名山内一豊の奥方
司馬遼太郎の小説「功名が辻」でも有名な戦国三賢妻の一人。
内助の功を発揮する女性ぶりは岡本さんに合った役所だと思いますし
何より(CMではありますが)実際に岡本さんが演じた経験もある人物なので
ドラマ等で岡本さんが演じても似合うのではないでしょうか?
- 出雲阿国
今の歌舞伎等の基礎を築いたとされる江戸時代初期の人物で結構謎めいた部分が多い方です。
恋仲だった男性と結ばれなかったりと、男運にはあまり恵まれなかったようですが、
そうした不幸を越え、芸の道に邁進する姿が
岡本さんにダブる部分も多いので、岡本さんに似合うかと思います。
人物リスト(世界史編)
- ジャンヌ・ダルク
フランスとイギリスの百年戦争の際、神託を受けフランス軍を率いてフランスの危機を救った少女
ところが後にイギリス軍に捕らえられ、最期は火あぶりの刑に処せられます。
ジャンヌは岡本さんに縁の深いフランス女性でもありますし
アイちゃんやプライムローズのような
”健気に戦う清純な少女キャラ”のイメージが強い岡本さんに似合う女性だと思います。
- フローレンス・ナイチンゲール
クリミア戦争で傷病兵の看護に尽くしたイギリスの看護婦
ナイチンゲールと言えば”白衣の天使”の由来ともなった人物で有名ですが、
そうした、自らを犠牲にして他者に尽くすと言う献身的な面と言うのは
岡本さんの演じた色々なキャラに通じる所があると思います。
また、映画作品で岡本さん御自身も看護婦姿を披露された事もありますので
そう言う面でも、岡本さんのナイチンゲールっぽいイメージってのは膨らみやすいかと…
- ヘレン・ケラー
ヘレン・ケラーと言えば、三重苦で苦しんだ幼年期を描いた『奇跡の人』と言う舞台・映画でも有名です。
そのヘレンと家庭教師のサリバン先生との間に起きた様々な幼少期の葛藤を
表現力が豊かな岡本さんが演じると、かなり真に迫った物になるかと思います。
また、そうした苦労を克服し福祉活動等に身を投ずるヘレンの姿も岡本さんに似合いそうだと思い
似合う人物として選出いたしました。
- マリー・キュリー
キュリー夫人の呼び名で有名なポーランドの物理学者。
夫ピエールとノーベル物理学賞、夫没後にノーベル化学賞を二度受賞した事でも有名です。
大昔にキュリー夫人の伝記を読んだ事があるのですが、知的で健気な女性として描かれていた覚えがあり
そうしたイメージから考えても、岡本さんのキャラのイメージにぴったりだと個人的に思いましたので、
似合いそうな人物として挙げております。
- アンネ・フランク
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